製作したクラスTシャツを年間を通して使用するためのお手入れ方法のご紹介
サッカーユニフォームで作成したクラスtシャツとは言え体育祭や球技大会などのスポーツ以外の場面でも継続して使用する機会が増えています。そのため年間を通してご使用いただくための保管、メンテナンスの方法を紹介させていただきます。
サッカーユニフォームで作成したクラスtシャツとは言え体育祭や球技大会などのスポーツ以外の場面でも継続して使用する機会が増えています。そのため年間を通してご使用いただくための保管、メンテナンスの方法を紹介させていただきます。
生地やマーキングを傷つけないためにも、できるだけ洗面器、桶等での漬け置き洗いが良いです。
頑固な汚れがある場合は洗濯機を使用しましょう。その際は洗濯ネットに入れるなどしてほかの生地との摩擦、接触ガードしましょう。
昇華プリントした生地の場合、まれに色落ちすることがございます。洗濯機を使用する場合は初回から数回目の選択までは色落ちを考慮しユニフォーム単独で選択してください。
基本的にアイロンをかける必要はございません。
どうしても気になるしわなどができ、アイロンがけをご希望の場合には、背番号や選手名などのプラスティック素材のマーキングが施された部分には絶対にアイロンをかけないでください。マーキング部分にアイロンが触れますと溶けたり、剥がれたししてしまいます。
他の衣類同様に洋服タンスやクローゼットに保管ください。
畳んで保管する場合は、背番号などのマーキング部分に折り目を付けないように畳んでください。長い間背番号を折った状態で保管しますと、痕がついてしまいます。
お家で夏場に洗濯された場合に干しておく程度の気温ではマーキングが溶けたり剥がれたりすることはございませんが、親御様のお車の中、特にフロントガラス付近やダッシュボードの上に置いた状態にしますと、夏季など車中が高温になった際に、背番号などのプラスティック素材のマーキングが剥がれたり、溶けたり、歪んだりすることがございます。
洗濯を繰り返したり、激しいプレーの結果、背番号が剥がれてしまうこともございます。その場合はご自宅のアイロンで修復することが可能です。白い生地、または清潔な未使用の白いA4用紙をご用意いただき、マーキングの剥がれた部分に重ねてください。アイロンの設定温度を最も低温に設定し、剥がれたところに重ねた生地や用紙の上から2~3秒程度アイロン掛けしてください。一度確認してくっついていない場合少し温度を上げアイロンをかけてください。その作業を繰り返しマーキングがシャツに接着したら完了です。
剥がれたマーキングの修復の際には、絶対にほかのマーキング箇所にアイロンが当たらないように気を付けてください。
剥がれ部分に重ねる生地は、破損してもよいものを使用してください。また柄や刺繍などがございますとマーキングに柄が写りこんだり、刺繍の柄の痕が残ってしまいます。
ほつれや破れが発生した場合は、できるだけユニフォームの生地色に近い糸で縫製、修復してください。